「JIS A1108−1999 コンクリートの圧縮強度試験方法」 及び

「JIS A1132−1999 コンクリートの強度試験用供試体の作り方」 改定について

 

平成11年2月1日に JIS A1108 と JIS A1132 が改定されました。
コンクリート供試体に係る注意点及びお願いについてお知らせいたします。

1.供試体の作製

  「圧縮強度試験用供試体の作製に用いる型わくの精度を廃止し、供試体の精度を規定した。
  精度が検定された型わくを使用する場合には供試体の測定を省略できる。」
  精度が検定された型わくとは、JIS A5308−1998 附属書11 軽量型枠の品質規格

        内径100×内高200mm 内径寸法誤差:公称値の1/200以下   ±0.5 mm

                         内高寸法誤差:公称値の1/100以下   ±2.0 mm

    精度が外れている供試体は、試験ができない場合が有ります。

    お願い:

    使用している型わくの精度を年に一回以上測定することを要望します。

 

2.供試体運搬方法

  「供試体の運搬は、乾燥しないように行う。」

    お願い:

    供試体が乾燥しないように毛布等で覆って搬入することをお願いいたします。

    特に、夏季は乾燥しやすいので注意してください

 

3.キャッピングの厚さ

  「キャッピング層の厚さは、供試体直径の2%(直径100mm のとき 2mm以内)を超えてならない。」

   お願い:

    キャッピングの厚さが明らかに2mmを超える供試体ついては、原則として

    研磨を行った後に試験を実施します。